新たな出願オプション「特許法38条の2」 ~既存の「緊急出願時のオプション」との比較検討~(UNITTアニュアル・カンファレンス2017発表資料)
2017年9月8日~9日に東京工業大学大岡山キャンパスで開催されたUNITTアニュアル・カンファレンス2017での発表資料(当日用スライドに一部加筆)を紹介いたします。
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セッションC3 知財支出と収入のマネジメント 『日本版仮出願制度』の活用方策を含めて
「新たな出願オプション「特許法38条の2」 ~既存の「緊急出願時のオプション」との比較検討~」目次
・特許法38条の2とは?
・特許法38条の2に基づく出願の用途は?
・緊急出願オプション:米国仮出願
・緊急出願オプション:新規性喪失の例外
・緊急出願オプション:従前からの手段
・仮想事例(条件)
・仮想事例(確認及び検討すべき事項)
・まとめ
<参考>
・最近のネット記事「論文の80%は特許につながっていた」
・米国仮出願の利点とは?
・論文で出願日を確保する場合の留意点
・確実な費用低減策は?取りうる措置は?
【関連記事】
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***更新情報(2017年10月17日)***
上記【関連記事】での言及にあわせて、発表資料3ページに拡大先願の地位(後願排除効)に関する記載を追加
***更新情報(2018年10月1日)***
発表資料において、日本における新規性喪失の例外期間延長の情報を追加